地銀が危ないと思う・・・

今日は地方銀行(地銀)の話です。当院の診療報酬振込口座に指定している地銀に本日の午後(木曜午後は休診なので)に行って「預金を決済性預金(ペイオフ対策で金利はゼロだが全額保護される)にしたい」と年配女性行員に伝えましたが、返ってきた返事は「それって何の口座の事でしょうか?」と・・・銀行員が決済性預金を知らないとはビックリです。しかも手続きが面倒くさい。ネット銀行なら郵送のやりとりで済むものを・・・「支店に来てもらわないとダメ」という。決済性預金も知らないくせに・・・預金者本人(私)が行って、口座の印鑑を持っていっても、「通帳がないとダメ」「本日持って来れますか?」という。もうアホらしくなりました・・・がしょうがないので急いで通帳を取りに行き、地銀に戻ると15時30分でシャッターが閉まっていました・・・あの女性行員は銀行の窓口が閉まる時間も教えてくれませんでした。
まあ、シャッター閉まる時間を知らない私も悪いんでしょうかね・・・
日本は3大メガバンク(りそな銀行も含めたら4大?)でもAIの時代になるのを見越して大幅な人員削減をしていますが、地銀はこんなのでいいんでしょうかね?経済雑誌で特集で「地銀が危ない(倒産リスク?)」と言われていますが、窓口対応がこんなのでは「地銀って必要なの?」という感想になってしまいました。ネット銀行は口座維持手数料もビジネス口座でも無料で他行振込手数料も安い(地銀の半額くらいが多い)ですが地銀はネットバンキング手数料として年15500円以上(月1296円)をとり他行振込手数料もネット上でも500円(消費税別、500円あったらお手軽ランチ食べれるよ!・・・もったいない)ですが・・・使い勝手が悪く不便です。元をたどれば診療報酬振込口座を変更して、地銀口座を解約した方がいいと思いました。

あー、疲れた