日本産業精神保健学会

標記学会に参加してきました。小笠原心理士が株式会社EAP北海道の代表としてファシリテーターの一人(何度かこのブログで書いた近畿大法学部の三柴先生が光栄にも御推薦してくれました)して、筑波大学の吉野先生がコーディネーターで「行列のできるメンタル法律相談事務所」というタイトルで2例の事例検討を行いました。もちろんメインファシリテーターは三柴先生です。実は昨晩三柴先生とは小笠原とともに会食させていただき楽しいひと時を過ごしました。でもその席で、今日の発表の1事例目が私が産業医をしている事業場の事例だったので、「指定質問者」という役目を私に急に振られました。結局は質問というより事例についての補足コメントになってしまいました。
さて、8月6日(土)には札幌に三柴先生をお呼びして、もっと深掘りした事例検討会を開催します。下記チラシを御参照ください。入場は無料ですが席には限りがありますので参加希望の医師や産業保健スタッフ、企業の人事露労務担当者の方々は当院ホームページから問い合わせてください。