月: 2011年1月

日韓戦勝利!

昨日は仕事のあと外出していましたが、10時20分には帰宅。テレビをつけてアジアカップ準決勝の日本VS韓国のサッカー観戦。延長戦までもつれこみ、2対1で勝利かと思ったら延長後半ギリギリで韓国に同点に追いつかれ勝負はPK戦へ。本田 圭佑がこれまでの危ういPKだったうっぷんを晴らすようなゴールで勢いに乗り、守護神の川島が2本のPKを止めて勝負あり。嬉しい決勝進出です。相手はオーストラリア。強豪で因縁もありますが、何とか勝ってもらいたいと願っています。

日帰り東京

土曜日に日帰りで東京に行き、東京医科歯科大学であったGHP研究会(総合病院精神医学会の研究会)に参加してきました。この季節になると雪で飛行機が無事飛んでくれるかの心配をして、なるべくは東京や大阪などには行きたくないんですが、天気予報をみて何とかなる(最悪1泊しても帰札できる)と思い行ってきました。勉強にはなりましたが、日帰りはやっぱり疲れますね。総合病院精神医学会も専門医更新の研究会の開催を札幌は雪の事情もあることを考慮して(北海道内での研究会を冬に開催等)欲しいなぁと考えました。

Windows7

新年ということもあり、診察室のPCをWindows7に買い替えました。3連休で前のPCから引っ越しました。今のところは快適に使えていますが、古いソフトだとインストールできないんですね。それがちょっと残念です。今年はクリニックのPC全てをWindows7のPCにしたいなと思ってますが、設定など大変なのでどうなることやら・・・

新しい抗うつ薬の治験

当院では数々の抗うつ薬や、その他の治験を行い、多くの薬剤を世に送り出す事ができました。これも、参加された患者さんのおかげかと日々思っています。
そこで、今回は新規の作用メカニズムを有した抗うつ薬の治験を行います。
現在、このお薬は、うつ病や不安障害の新しい薬として国内外で開発されています。うつ病の原因は、まだはっきりとわかっていませんが、ストレスの積み重ねなどにより脳内の神経伝達物質の働きが悪くなることによって起こると考えられています。
本治験薬は、脳内のセロトニンや、ノルアドレナリンと呼ばれる神経伝達物質の働きをコントロールすることにより、患者さんの うつ症状を改善すると考えられているお薬で、安全性に優れるという可能性も示されています。
治験の方法は、患者さんに10週間、この治験薬を服用していただき、効き目や安全性を比べます。又、治験薬には、薬効のないお薬(プラセボといいます)を使用する場合があります。どうしても薬が合わないなどがあれば治験を途中で中止することも可能です。
大うつ病性障害と診断され、現在うつ病またはうつ状態を有している方、でその症状でお悩みの方(すべて20歳以上64歳以下)が対象です。
治験へのエントリーは希望していただいてもかまいませんし、私からお話することもあるかもしれません。エントリーの基準を満たしていれば、治験をすすめてみたいと考えています。ご協力宜しくお願い致します。

謹賀新年

明けましておめでとうございます。時差ボケの私ですが、明日からの診療はしっかりしたいです。アメリカ本土に行ってきましたがデビットカードを紛失してしまい、大慌て。日本の銀行に電話して止めてもらいましたが、3500ドルくらい不正に使用されてしまいました(お金は銀行が返してくれました・・・ホッ)。「現地のpolice report(警察の報告書)が必要」と言われたので、アメリカの警察署に初めて行ってきました。署に入る時に大きな本物拳銃をどんどん男の人達が置いてから入場するのにはビビりましたね。「やっぱりアメリカって銃社会なんだな」とつくづく思いました。さて帰国後に初詣に北海道神宮に行ってきましたよ。おみくじの内容を遵守しようと思ってます。まあとにかく、今年も皆様宜しくお願いします