日本精神神経学会が来年は札幌(第108回)であります。大会長は札幌医大の齋藤教授です。札幌であるので出席はしようと思っていましたが、多分教室の推薦でプログラム委員というものになってしまいました。そのプログラム委員の中でもコアプログラム委員となりました。コアというからには中心的な役割をしなければならないのかもしれません。やったことのない事なので多少不安はありますが、頑張ってみようかと考えています。
月: 2011年9月
色々あった週末
土曜には診療所協会の会合後に札医大卒後20周年の同期会があり懐かしい顔に会いましたが、翌朝のゴルフコンペが早いスタートで僕が幹事だったので早めに帰宅。日曜に無事コンペは終了しましたが、僕のスコアは相変わらずダメでしたね。帰ってきたところ知り合い(僕よりかなり年上)のN社長の訃報が届きました。そのせいかもしれませんが祝日の月曜はなんか意欲低下して、ダラダラと録画番組など観ながら過ごしてしまいました。クリニックで仕事もあったんですが・・・。でも怠惰な休日もたまにはいいですよね。
追伸:日本時間18日にあった1年4カ月ぶりのフロイド・メイウェザー VS ビクター・オルティスの世界タイトルマッチ(ボクシング)にはガッカリでしたね。あんな勝ち方で恥ずかしくないんですかね?まあ負けるよりもいいです&パッキャオVSメイウェザーがビッグマッチになり、メイウェザーが初めて負けることになると確信しました。
連夜の講演会
9日の金曜は僕自身がCINP(国際神経精神薬理学会)理事長(Prof. Möller )の特別講演の前座として講演しました。世界的な超大物教授の前にしゃべることに当日気付き、ちょっと緊張。土曜は日本の著名な教授であるK教授の「文化と精神医学」の講演を聴講しました。金曜の僕の講演のデキはどうだったのか分かりませんが、翌日出身教室のS教授が「Möllerが褒めていたぞ」と僕に言ったのでマズマズなのかなぁと思いました。でも土曜のK教授の講演はインパクトありました。いつもは生物学的精神医学の話を中心にされますが、今回はK教授の博学さと見識の高さに驚きました。講演会後の懇親会の中締め(これもS教授が急に僕を指名して乾杯の挨拶させられました & しどろもどろ)した後、和食の店に両教授と教室の准教授、尊敬する同門のA先生と一緒に日本酒を飲みながら食事させていただきました。ほろ酔いでフランクなトークのK教授もまた素敵でした。学問に勤しむ週末でしたね。
↑Prof. Hans-Jürgen Möller