不眠症の治験にご協力ください。
当院開設当初から、不眠症等の治験を数多く実施しておりますが、不眠症とは入眠、睡眠の維持または睡眠の質的な低下を伴う睡眠障害です。人口の約30％の方に何らかの不眠症状が認められ、高齢者では非常に多くなります。
不眠症に対する治療法は、睡眠衛生の指導、及び、薬物療法などが主な治療内容ですが、特に薬物療法としては、その薬剤にもよりますが、精神運動機能障害、転倒の増加、耐性、依存、翌日の眠気といった好ましくない影響も認められています。
そこで、今回の治験は、新規の作用メカニズムを有し、不眠症患者に対する治療の選択肢が広がるお薬かと思います。
現在、不眠でお悩みの、18歳以上の方で、日ごろ「なかなか寝付けない」または
「眠っても何度も目が覚める」期間が続く、うつ病や不安障害を合併していないなどの条件を満たす方が対象です。
診察時にエントリー基準をみたしていれば、私から治験へのエントリーについてお話させていただくかもしれません。また、自ら御希望されてもかまいません。御協力を宜しくお願いします。

今日のアメリカ代表とのWBC準決勝は投手戦になりました。先発の菅野は頑張りましたが、名手菊池のエラー後にタイムリーヒットを打たれ1点とられました。しかしエラーを取り戻す菊池がソロホームランで同点。その後はアメリカも日本もいい投手を投入。松田のエラーで1点奪われて2対1と勝ち越され、そのままゲームセット。残念な試合です。またまた結果論ですが、8回裏に内川が先頭打者でヒット。田中が代走。ノーアウトランナー1塁でバッター山田の場面。小久保采配は山田に送りバントをさせ1アウト2塁としました。これは疑問符です。田中も山田も足が速いし、山田は2年連続トリプルスリー（3割、30本塁打、30盗塁以上）の打者です。ダブルプレーになる可能性は低いです。普通に打たせるか、ヒットエンドランを狙って欲しかったです。結果はどうなったか分かりませんがね。まあ、スタメンの年俸合計100億円超えのアメリカチームのメジャーリガー達相手に頑張ったとは思います。1点差ゲームですしね。4年後にリベンジしてください!!!

昨日の日本対イスラエル、残念ながら会議で9回くらいからしか観れなかったですが、見事な攻撃で8対3で勝利！みごとに6連勝でロサンゼルスでの準決勝に行くことが決定しました。もうここまできたら準決勝、決勝を勝ち抜き、世界一奪還ですよね！日本から応援します！頑張れ侍JAPAN!!!

今日のニュースで政府が導入をめざす「残業時間の上限規制」で「きわめて忙しい１カ月」の上限を「１００時間未満」となりそうです。今までの労働基準法では繁忙期で月45時間まで、年間360時間まででした。まあ労働基準法も下記にあるように特別条項で労使協定を結べば無制限になりましたからね・・・でも100時間というのは過労死の基準になる数字です。「きわめて忙しい月」が毎月だったらどうなるんでしょうかね？年間の上限は定めるんでしょうかね？定めなければ大変な事になります。どうやら720時間たしいですが、今までの倍ですよ。まあ、超えたら罰則がつく事は良い事とは思いますが、産業医をしている感覚から言えば、政府は何を考えているのか分かりません。森友学園問題で今の政府は変になっているんでしょうかね？　あと、病院協会などが「医師には適応しないで欲しい」旨の要望を出しているのは納得いきませんね。医師は過労死してもいいんでしょうかね？病院勤務医の皆さん、反対しましょう！

追伸：反省です。労働基準法は残るようですね。基本は繁忙期45時間、年間360時間は変わらないそうです。ブラック企業にメスが入る事になるでしょう！

 

WBCやっぱり盛り上がってきましたね。２次ラウンド初戦の昨日のオランダ戦は手に汗握る激闘・死闘でした。結果として延長１１回で日本代表が勝って嬉しいですね。しかも日ハムの中田が5打点の活躍。さすが打点王ですよね。ただ結果論ではなく、9回に則本ではなく牧田を投げさせたら9回で勝っていたと思います。則本が出てきたときに采配ミスと感じて、そのとうりになってしまったので。このブログを小久保監督が見るはずはないですが、牧田は初対戦では外国人には打てません。なーんてね。

今日からWBC（ワールドベースボールクラシック）が開幕します。今回は小久保ジャパンです。明日の日本の初戦の相手はキューバと手強いですね。でも、何か盛り上がっていないのは僕だけでしょうかね？明日のキューバ戦はテレビ観戦したいと思います。キューバ戦を観て盛り上がれたらいいですね！

昨日（3月7日）のキューバ戦、日本の快勝でしたね！なんか少し盛り上がってきました。今日もオーストラリア戦観ますよ！夜間診療の日なので診療の合間をぬって（笑）。