月: 2018年7月

北海道も暑い!

ようやく北海道も夏らしくなってきましたが、暑いですね。皆様、熱中症には気をつけましょう!基本は涼しい環境に身をおく。水分と塩分をこまめに摂ることが予防にも治療にも効果的ですが、重度の場合は迷わずに救急車を呼びましょう。軽度の症状は頭痛、めまい、吐き気等です。あと、皆様は暑さ指数(WBGT)というものを御存じでしょうか?詳しくは御説明しませんが温度と湿度で熱中症になり易さの指標となる数値です。環境省のこのサイトにありますので自分のお住いのエリアを調べてみて下さい。

フランス優勝❗️❗️❗️サッカー新時代

ロシアW杯決勝、フランスVSクロアチアはクロアチアが完敗でしたね。スコアは4対2でしたが、おそらくはフランスのゲームプランどおりの試合だったと思います。キーワードはセットプレー、カウンター(スピード)、堅守でした。セットプレーからクロアチアの残念な守備もありましたが、前半はセットプレーから2点とり、クロアチアも1点とりましたが、後半は堅守からのスピードあるカウンター攻撃で2点を奪い4対1までになり、フランスのGKのミスで1点返されましたが、その後はやはり守備からのカウンター攻撃でクロアチアのテクニックを抑えました。スペインやクロアチアはボール支配率は高いですが、ボールを「持たされている」感じがしました。堅守のチームから流れの中でゴールを奪えないままセットプレーや高速カウンターで得点が入っていく展開が多かったW杯だった気がします。少なくとも代表チームの戦術は上記3つに優れたチームが勝って行き、決勝戦もテクニックは上とみられたクロアチアにスルーパスをなかなかいい形で出せない展開だったと思います。FCバルセロナのパス&ポゼッションサッカーの対極にあるサッカー戦術が現在(少なくとも代表チーム)では最強なのかもしれません。クロアチアの10番、モドリッチもなかなか機能できませんでした。
フランス20年ぶりのW杯優勝おめでとうございます!!!エムバペのスピードもやはりハンパなかったです。次世代スター確定ですかね?

MOSCOW, RUSSIA – JULY 15: Hugo Lloris of France lifts the World Cup trophy to celebrate with his teammates after the 2018 FIFA World Cup Final between France and Croatia at Luzhniki Stadium on July 15, 2018 in Moscow, Russia. (Photo by Matthias Hangst/Getty Images)

ベルギー3位!

ロシアW杯3位決定戦、イングランドVSベルギーは良い試合でした。結果としてはベルギーが2対0で勝ち切って3位となりました。3位決定戦は「失うものは何もない」状態で両国が戦うガチンゴ勝負になり易く面白いです。ベルギーがアザールが2点目を入れても後半残り5分までは攻めていましたね。
でもややこしかったのが(これは多分イングランドの選択?)でイングランドが赤のユニフォーム、ベルギーが黄色のユニフォームだった事です。ベルギーは「赤い悪魔」と呼ばれているので、イングランドが白のユニフォームを選んでくれたら、ベルギーは赤のユニフォームを着れたのでは?と思ってしまいます。(まあこれは試合結果とは関係ありませんが)。
あと、マニアックな話で言えばイングランドは23人全員、ベルギーは11人がプレミアリーグの選手です。また、イングランド代表はユースも手掛けている監督の考えなのか若い選手が多いチームです。したがって、プレミアリーグのオールスターベテランVS若手の戦いで、ベテランチームが勝ったという事も言えます。でもイングランドは4年後は楽しみなチームと思います。このまま成長すれば、カタールW杯では決勝まで行けるかもしれませんね。
それにしても・・・この結果をみると改めて日本代表のベルギー戦は惜しかったですよね・・・まあこの強いチームを瀬戸際まで追い込んだということで、今回の日本代表は素晴らしいチームと思いました。

乾選手、R.ベティスへ!

W杯で日本代表としてビューテフルゴールを2回決めた乾 貴士選手(30)がスペイン1部リーグの古豪 R.ベティスの入団が発表&会見が行われました。3年契約(年俸約1億円、3年約3億円)で背番号は日本代表時と同じ14番だそうです。今までも同リーグのエイバルに所属していましたが、ベティスは111年の歴史をもち リーグ優勝も(かなり前ですが)している古豪です。ホームはアンダルシア州セビリアです。いいですね。「アンダルシアに憧れて・・・」という曲があり、僕も行ってみたいスペインのエリアです。乾選手はW杯で評価を上げていますので先発が増えて、もっと乾らしい(テクニックがあり、ドリブルやシュートもうてる)プレーを期待したいです!乾は左サイドからの攻撃が得意で、W杯の2点も乾の得意のゾーンからうまれましたね。スペインリーグ(ラ・リーガ)はここ10年は間違いなく世界一のリーグであり、スパースターが集まっています。WOWOWでもよく放映されています。面白い試合を期待します!

クロアチア決勝へ! 錦織選手はベスト8で・・・

昨晩(と言っても今日の午前1時)に開始されたW杯ロシアのもう一つの準決勝、イングランドVSクロアチアは珍しく僕の予想があたり、これもまた激闘で延長戦にもつれ込もましたがクロアチアが逆転で2対1で勝利!決勝進出です!
これで、決勝カードはフランスVSクロアチアです。クロアチアは「東欧のブラジル」と言われるくらい個人技が上手い選手が多い国です。特にR.マドリード所属のモドリッチはファンタジスタです。攻めではフランスのスピードか?クロアチアのテクニックか?の勝負という感じでしょうかね。でも地味だけど堅守のチームが優勝すると思います。

追伸:ベルギーのGKクルトワが準決勝でフランスが後半15分くらい「攻めなかった(DF中心にパス回しをしていた)」事を批判していましたが、これは全然問題ありません。昔はGKへのバックパスをGKが手で取っていい時代もありました。この時(つまらなかったです)に比べれば、1点勝っているチームがとる作戦としては当然の事です。リスクを負ってDFで回しているパスを奪いにいくサッカーをベルギーはしなければなりません。

昨晩の日本時間21時に開始されたN.ジョコビッチVS錦織 圭のメジャー大会であるウィンブルドンテニス ベスト8での戦いは錦織選手のいいところもありましたが、ケガから復活した元世界ランクNo.1のジョコビッチにセットカウント3対1で負けました。いつも思いますが、特に芝のコートはファーストサービスが大事です。「if」はないかもしれませんが、もしも錦織選手の身長があと10cm高かったら(いや5㎝でも)・・・と思います。やはり身長が高いとファーストサーブの威力や確率があがります。でも、そういうハンディを乗り越えて世界のトップ選手と肩を並べる錦織選手は日本人の誇りです!

フランス決勝進出!

先ほど終わったW杯ロシア、準決勝ベルギーVSフランスはお互いチャンスがあり、お互いのキーパーのビッグセーブもありハイレベルの面白い試合でしたが・・・後半フランスがコーナーキックからウムティティ(FCバルセロナ所属)のヘディングゴールが決まり、その虎の子の1点を守り切って1対0でフランスの勝利&決勝戦進出決定です。正直メンバーだけをみると、フランス有利かなと思っていましたが・・・応援していたベルギーも十分勝つチャンスはありました。残念です。この勢いでフランスが1998年以来20年ぶり2回目のW杯優勝でしょうかね?
まあ、イングランドVSクロアチア戦の勝者との決勝戦なので、どうなるかは分かりませんが僕の希望は決勝はフランスVSクロアチアです!
いよいよW杯もクライマックスとなりましたが、今後の展開が楽しみですね!

追伸:この試合の前にベルギーのある選手が記者会見で「どんな手をつかってもフランスに勝つ」と宣言していましたが、大きなラフブレーや悪質な反則がないフェアプレーでした。札幌市医師会(下記ブログ)にも見習ってもらいたいものですね。

気にくわないものはハッキリ言います

一昨日(土曜日)の同門会理事会や講演会での私のやや過激な発言は訂正することは一切ありません。

また昨日(日曜日)の毎年恒例の札幌市医師会11支部親睦ゴルフ大会(札幌国際CC島松コース)での幹事支部が作ったレギュレーション(今回のコンペの団体優勝を決める規定)は大問題と思っています。まあ、全員ダブルペリア、トリプルボキーカットまではいいでしょう。しかし・・・懇親会・表彰式の二次会で中央区西支部の残念会(優勝すれば祝勝会)と別支部のT支部長一人が飛び入り参加した会の司会を私がしました。冒頭でダブルペリアの成績で上位8名で決めてくれれば当支部が優勝だった事を言いました。そして参加人数ポイントという事に対して批判的な事を言ったところ幹事支部でもないT支部長が怒っていましたが(通常であれば私も先輩Drをたてますが)、今回は私はこの件については完全に無視(勝手に怒っていていいです)です。親睦ゴルフ大会なら幹事支部は何をやってもいいのでしょうか?それならばその年の幹事支部の優勝を常にルールとして決めておけばいいではないでしょうか?そうなれば準優勝(実質的優勝)を狙うコンペになります。これは数年前に私が中央区西支部の厚生文化部長だった時に幹事支部をやった経験から言っています。

今回の問題点を整理しましょう(ゴルフを知らない方は申し訳ありません)。

1、参加人数でポイントがあるなら札幌市医師会では中央区東と西が会員数が圧倒的に多いので、その気になれば50人くらいは中央区西支部から出場させる事ができますが、札幌市には11の支部があり会員数そのものが少ない支部もあり、そうなると必然的にゴルフする医師も少ないので、人数の少ない支部は(ほぼ?)絶対に勝てない事になる
2、そもそも、もしも50人規模で11支部全てがメンバー集めることができたなら(現実的にはあり得ませんが)500人以上になり、札幌国際CC島松コースが困る(今までも200人規模のコンペで午前中が医者で島松コースが埋まる、500人以上ならラウンド人数が多すぎて島松コースでは開催できなくなって困る)
3、ダブルペリアにおける「隠しホール」を幹事支部の参加者だけ知っているのは明らかにおかしい(もはやゴルフコンペではない)
4、私も大人なので一次会である全体の懇親会・表彰式では上記の件を指摘しなかったですが、中央区西支部の内輪の会においてゲスト参加の他支部の支部長(しかも幹事支部でもない)に怒られるいわれはない
5、中央区西支部は11支部親睦ゴルフ大会の団体戦を年に1回の「お祭り」「甲子園のような存在」と考え、亡きN支部長が「団体優勝を目指せ」と言ったので、毎年N支部長を知る多くの中央区西支部の参加者はこの日のためにゴルフの精進しているのです。幹事支部は「大人として、紳士のスポーツとして恥ずかしくないルール」にして欲しいです。

以上の点から、私は一切間違った事を言ったつもりはありませんし T支部長に謝る気など、さらさらありません。
むしろ上記を踏まえて、幹事支部と一緒に謝ってほしいくらいな気持ちです。

過去を振り返ると、30歳台の私は考えた事はすぐに口にする方でした(仕事ではその当時も今も、傾聴が基本です)。上の立場の方々と言い合いになることも多かったですが、結果としては上の方々とは仲良くなったことが多かったです(無論、ダメな先輩もいます)。後輩精神科医の多くは慕ってくれたと思います(思い込みかもしれませんが)。

今はこれでも考えて発言しています。今後も思った事を全く言えないようでは、自分らしくないと思いますので、発言を続けるつもりです。

西日本豪雨

西日本豪雨は今までに分かっているだけで、お亡くなりになった方が約90名(報道によって違います)、安否不明の方々も多数います。しかし・・・とんでもない災害になりました。集中豪雨でこれほど広域に深刻な被害がでたのは初めての事です。特に倉敷市の一部が被害が酷かったようですね・・・知り合いの安否を気にしている方々も札幌市や北海道にも多いと思います。現在、家屋や自動車等を失い避難所生活されている方々も非常に多いと報道されています。今後の復旧・復興の問題もあるでしょう。
これは政府はもちろんのこと、オールジャパンで取り組まなければならない問題と考えております。

追伸:7月11日朝にはお亡くなりになった方が160名、安否不明者も依然として56人と報道されています・・・大惨事ですね・・・Yahooから募金させていただきました・・・

イングランド、クロアチアが4強へ

準々決勝残り2試合、イングランドVSスウェーデンはスウェーデンの黄色い壁を切り裂いてイングランドが2対0で勝ち、ロシアVSクロアチアは激闘で1対1で延長戦、その後も1点づつ延長戦で取り合って、2対2でPK戦の結果クロアチアが4強入りです。ロシアが想定以上に強かった印象です。僕のマニアックな決勝戦予想(ベルギーVSスウェーデン)はスウェーデンが負けたのでなくなりましたが、こうなればベルギーを応援するしかないですね。とりあえず準決勝のフランスVSベルギー、イングランドVSクロアチア、うーん面白い試合になりそうです!

フランス、ベルギーが4強へ

昨日の晩から今日の早朝まであったW杯ロシアの準々決勝フランスVSウルグアイ、ブラジルVSベルギーはフランスはFWカバーニ(ウルグアイ)がケガで間に合わなかったウルグアイが得点力不足もあって2対0でフランスが勝ち日本に勝ったベルギーがサッカー王国ブラジルを撃破し2対1で勝利です!やはり今回のブラジル代表はそう強くなかったですね。これで、一方の準決勝はフランスVSベルギーになりました。フランスは相当な難敵ですが、(日本に勝った)ベルギーを応援しています。特にアザール、ルカクの爆発的な活躍を期待しています!