今日はこのニュースしかないですね。京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(まだ50歳)が日本人で2人目(利根川 進先生以来)、25年ぶりのノーベル生理学・医学賞です。しかも利根川先生と違って、日本で研究したiPS細胞での受賞です&日本の医師免許を持った人では初めての受賞です(医学賞なのに日本の医師の研究者では今までいなかった)。日本の研究環境は欧米などと比べると、とても良いものとは言えません。でも、その壁をぶち破ってくれた偉大な研究だと思います。今後の創薬や再生医療に光明がさします。誠におめでとうございます。