札幌市医師会代議員会の存在意義

土曜に午前は診療、午後2時から札幌市医師会館にて代議員会(総会前の事実上の最高決定会議)がありました。私も代議員として出席しました&疑問に思っていることを質疑させていただきました。理事のK先生が丁寧というか私には慇懃無礼に感じた質疑に対する応答があり、すぐに採決。お決まりの執行部案で私以外は皆賛成。拙速な議論だと思っても私も含めて他の代議員は皆、狭い席で苦痛で中身のない4時間会議から帰りたいんですよね。いつも代議員会では決議文(札幌市医師会の主張)というものが出されます。これがクダラナイ。過去の決議文を私が知る限り見ても、内容が政策や厚労省に反映されて、変化(患者さんの自己負担減額、診療報酬増額etc.)が起きたためしがありません。まるで自慰行為の決議文。医師会でも中央区西支部の皆さんには御世話になっているし、役員会などの会議は勉強になったりすることも多いですが、しばらく代議員会の出席を考えようと感じました。あー、あほらしい。


↑こんな(分厚い本で装丁も立派な本)今時いらないものを作ったり、創基○○年というパーティー(節目の年だけでなく毎年やってる)をやるお金は、私からみると不要ですね。