仕事始めと相撲問題

昨日の1月4日から今年の仕事始めです。寝正月を過ごしていましたので、ネジ巻いて頑張らなければなりません。さて、昨日の日本相撲協会評議員会で貴乃花親方の処分が決定しました。臨時理事会のとおり2階級降格(理事解任)という処分でした。僕は別に貴乃花親方びいきというわけではありませんが、初動が遅れた八角理事長をはじめとした執行部の責任や、とりわけ横綱白鵬の処分が貴乃花親方に比べると甘すぎると感じています。マスコミ等の情報を整理すると他の力士もいましたが、事件は貴の岩、日馬富士、白鵬が主に絡んで起きました。実行犯は日馬富士かもしれませんが、白鵬はカラオケリモコンを日馬富士が手にするまで素手で暴行される貴の岩を黙ってみていたとしか思えません。ないかもしれませんが、実行犯の日馬富士に対する教唆(目くばせなどの非言語的サインも含めて)があったとも取れる事件ではないかと思います。少なくとも日馬富士は貴の岩の白鵬に対する態度が気に入らなくて暴行傷害事件を起こしたのです。日馬富士は横綱引退して刑事罰(罰金刑ですが)を受け前科者になったのです。40回の幕の内優勝をしている大横綱白鵬といっても、引退勧告が出ても仕方ない事件ではないかと思っています。横綱審議委員会や相撲協会は白鵬に弱いようですね。もちろん、貴乃花も理事として不適切な行動をとったとは思います。

新春早々暗い話題ですが・・・何か釈然としないのは僕だけでしょうか?

taka2017

こんな事を書くと白鵬ファンに怒られるかな・・・でも、この↑貴乃花のネクタイの曲がりが気になりますね(笑)。