31歳の医学部教授

横浜市立大学医学部は再生医学研究で優れた成果を上げている医学部の武部貴則准教授(31)を、15日付で同大学先端医科学研究センター教授に任命したと発表しました。武部教授は2013年、iPS細胞から血管構造を持つヒト肝臓原基(肝芽)を作り出すことに世界で初めて成功。肝芽の最適な培養・移植方法を見いだし、ミニ肝臓の大量製造にも成功しました。最近iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中教授(京大iPS研究所)のお膝元で捏造論文事件が起こりましたが、武部教授誕生は医学会にとって明るいニュースですね。でも若くして教授になるのがゴールではありません。横浜市立大学医学部は武部教授に対して研究に専念させる環境を作らないと、世界的頭脳が海外に流出するかもしれません。潤沢な研究費と良き部下が必要ですね。

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