将棋の王位戦で7番勝負の4局目、藤井聡太棋聖が3連勝で迎え、藤井棋聖が勝てば2冠&最年少八段昇段となる対局。木村王位も作戦を立ててきたようですが、封じ手の飛車切りが意表で、その後も徐々に藤井ペースとなり、4連勝で王位のタイトルも奪取です。弱点がない将棋で、かつ思い切りが良い、終盤の一手勝ちを読み切るスピードも速い等色々藤井二冠を讃える言葉はありますが、とにかく強いです。現在のタイトルホルダーは藤井二冠の他には渡辺三冠(名人)、永瀬二冠、豊島竜王といますが、今のところ藤井二冠の最大のライバルは豊島竜王でしょうかね?まだ勝ったことがないようです(4回の対局で)。今のところ19世永世名人が決まっていますが、20世永世名人になるのは豊島か、藤井か、渡辺の3人のように感じています。