「ロシアのプーチン大統領(68)は5日、自身の2036年までの続投に道を開く大統領選挙法の改正案に署名し、改正法が成立した。昨年7月のロシア改正憲法の発効に伴う法改正で、プーチン氏が現在の任期(6年)を終える24年以降も2期12年、83歳まで大統領にとどまることを可能にする法整備が完了した。退任した場合でも、刑事・行政上の責任を一生涯、問われない免責特権を保障する法律を整え、退任の選択肢も維持している」と報じられました。
「ロシアのプーチン大統領(68)は5日、自身の2036年までの続投に道を開く大統領選挙法の改正案に署名し、改正法が成立した。昨年7月のロシア改正憲法の発効に伴う法改正で、プーチン氏が現在の任期(6年)を終える24年以降も2期12年、83歳まで大統領にとどまることを可能にする法整備が完了した。退任した場合でも、刑事・行政上の責任を一生涯、問われない免責特権を保障する法律を整え、退任の選択肢も維持している」と報じられました。