新型コロナも第4波だそうです。大阪、東京中心に変異株が猛威をふるっています。
まん延防止措置が発令されていますが、人流の多さが殆ど変わっていないようです。そこで、3回目の緊急事態宣言を大阪や東京は考えているようですが、もう「オオカミ少年」のようになってしまって、効果はあまりないと思っています。日本では法的にロックダウン(都市封鎖)できないので、仕方ないですがね・・・すでに1年以上たって国はこのままでいいと思っているんでしょうかね?あまりに無策と思います。ステイホーム、3密、マスク会食など国民に要請するのはまあいいですが、国の施策として何をしてくれたんでしょうかね?ワクチンも完全に遅れてますしね。
アフターコロナで私が考えるに、また新たな感染症はいずれ発生&パンデミックすることを前提に
〇〇〇床以上(200床くらい?)の病院には、いざ戦時(パンデミック)となったら動線を完全に分けた30~50床くらい(普段は普通の病床として使っていい)の感染病床を作れる体制(病床のハード面、機器、医師、看護師など人的側面も含めて)を義務化したらいいと思います。国はハードづくりの補助金はつけてあげましょう。そうすれば大学病院はもちろんですが、批判されている民間病院も否応なしに新型感染症患者を診ざるを得ません。ただし、診療報酬等はドーンとあげて下さい。「感染症診ていると赤字」は民間病院だと許されません(公的病院もかな?)。風評被害も受けますしね。