新型コロナが札幌でもまん延しています。
今までの経緯で明らかに政府や国会の責任があると思うのは2点。与党も野党も厚労省も反省すべし。
今は「有事」という事が分からない政治家、官僚はいらない。何かあったら「責任を取る」という政治家が必要だがのらりくらりの方々ばかり。
当然A級戦犯は菅首相、立憲民主党の枝野代表が大阪の吉村知事を批判しているがその資格なし。
1、ファイザーのワクチンをレムデシビルと同様に特例承認しなかったので2-3か月遅れた。また国際共同治験に参加しなかった。遅れたことでファイザーが供給もしぶった。昨年12月に特例承認していれば、今頃はかなりの人数に接種できていた。第4波はなかったかもしれない。日本でたったの160人に治験したのは何の科学的、統計学的意味があるのか全く不明(というか意味がない)。
2、検疫が甘すぎる。基本的に変異株が他国で発生したのが分かった時点で英国やインドからは在留邦人のみ(しかし強制隔離2週間等必要)の入国許可でいいと思うし、英国株もインド株も水際対策が他国と比べて緩すぎる(というかザル)。国会を開いて法律変えてでも強制隔離2週間やPCR2回等すべきだった。