気にくわないものはハッキリ言います

一昨日(土曜日)の同門会理事会や講演会での私のやや過激な発言は訂正することは一切ありません。

また昨日(日曜日)の毎年恒例の札幌市医師会11支部親睦ゴルフ大会(札幌国際CC島松コース)での幹事支部が作ったレギュレーション(今回のコンペの団体優勝を決める規定)は大問題と思っています。まあ、全員ダブルペリア、トリプルボキーカットまではいいでしょう。しかし・・・懇親会・表彰式の二次会で中央区西支部の残念会(優勝すれば祝勝会)と別支部のT支部長一人が飛び入り参加した会の司会を私がしました。冒頭でダブルペリアの成績で上位8名で決めてくれれば当支部が優勝だった事を言いました。そして参加人数ポイントという事に対して批判的な事を言ったところ幹事支部でもないT支部長が怒っていましたが(通常であれば私も先輩Drをたてますが)、今回は私はこの件については完全に無視(勝手に怒っていていいです)です。親睦ゴルフ大会なら幹事支部は何をやってもいいのでしょうか?それならばその年の幹事支部の優勝を常にルールとして決めておけばいいではないでしょうか?そうなれば準優勝(実質的優勝)を狙うコンペになります。これは数年前に私が中央区西支部の厚生文化部長だった時に幹事支部をやった経験から言っています。

今回の問題点を整理しましょう(ゴルフを知らない方は申し訳ありません)。

1、参加人数でポイントがあるなら札幌市医師会では中央区東と西が会員数が圧倒的に多いので、その気になれば50人くらいは中央区西支部から出場させる事ができますが、札幌市には11の支部があり会員数そのものが少ない支部もあり、そうなると必然的にゴルフする医師も少ないので、人数の少ない支部は(ほぼ?)絶対に勝てない事になる
2、そもそも、もしも50人規模で11支部全てがメンバー集めることができたなら(現実的にはあり得ませんが)500人以上になり、札幌国際CC島松コースが困る(今までも200人規模のコンペで午前中が医者で島松コースが埋まる、500人以上ならラウンド人数が多すぎて島松コースでは開催できなくなって困る)
3、ダブルペリアにおける「隠しホール」を幹事支部の参加者だけ知っているのは明らかにおかしい(もはやゴルフコンペではない)
4、私も大人なので一次会である全体の懇親会・表彰式では上記の件を指摘しなかったですが、中央区西支部の内輪の会においてゲスト参加の他支部の支部長(しかも幹事支部でもない)に怒られるいわれはない
5、中央区西支部は11支部親睦ゴルフ大会の団体戦を年に1回の「お祭り」「甲子園のような存在」と考え、亡きN支部長が「団体優勝を目指せ」と言ったので、毎年N支部長を知る多くの中央区西支部の参加者はこの日のためにゴルフの精進しているのです。幹事支部は「大人として、紳士のスポーツとして恥ずかしくないルール」にして欲しいです。

以上の点から、私は一切間違った事を言ったつもりはありませんし T支部長に謝る気など、さらさらありません。
むしろ上記を踏まえて、幹事支部と一緒に謝ってほしいくらいな気持ちです。

過去を振り返ると、30歳台の私は考えた事はすぐに口にする方でした(仕事ではその当時も今も、傾聴が基本です)。上の立場の方々と言い合いになることも多かったですが、結果としては上の方々とは仲良くなったことが多かったです(無論、ダメな先輩もいます)。後輩精神科医の多くは慕ってくれたと思います(思い込みかもしれませんが)。

今はこれでも考えて発言しています。今後も思った事を全く言えないようでは、自分らしくないと思いますので、発言を続けるつもりです。