「神の子」も人の子

さっき終わったW杯ロシアの決勝トーナメント、ベスト8をかけた戦いアルゼンチンVSフランスは激闘でしたがフランスが4対3で勝ちました。アルゼンチンの「神の子」リオネル・メッシの4回目のワールドカップが終わりました。これでメッシはアルゼンチン代表を引退するかもしれませんね。やはりFCバルセロナのメッシは全てのタイトルを獲得しましたが、アルゼンチン代表では最後までワールドカップ優勝というタイトルを取れませんでしたね。当たり前ですが、サッカーは11人対11人のスポーツです。一人のスーパースターでは勝ちきれない(もちろんアルゼンチンには他にもスター選手がいますがね)という事なんでしょうね。フランス代表のPSGのキリアン・ムバッペ、Kylian Sanmi Mbappé Lottinのスピードや点を取る決定力が目立った試合でした。彼は奇しくも1998年生まれで19歳、フランス開催のワールドカップでフランスが開催国優勝した年に生まれたようです。ブラジルのネイマールよりもムバッペが次世代のスパースターでしょうかね・・・まあそれは確定ではないですが原石をみた気分です。メッシは御存知の方も多いと思いますが、「成長ホルモン分泌不全性低身長症」という病気を克服してスーパースターになり「神の子」と言われてきましたが・・・やっぱり彼も(今日もいいプレーありましたが・・・)人の子なんですよね(当たり前か)。でも・・・一つの時代が終わったようで、少し寂しい気分です。