クロアチア決勝へ! 錦織選手はベスト8で・・・

昨晩(と言っても今日の午前1時)に開始されたW杯ロシアのもう一つの準決勝、イングランドVSクロアチアは珍しく僕の予想があたり、これもまた激闘で延長戦にもつれ込もましたがクロアチアが逆転で2対1で勝利!決勝進出です!
これで、決勝カードはフランスVSクロアチアです。クロアチアは「東欧のブラジル」と言われるくらい個人技が上手い選手が多い国です。特にR.マドリード所属のモドリッチはファンタジスタです。攻めではフランスのスピードか?クロアチアのテクニックか?の勝負という感じでしょうかね。でも地味だけど堅守のチームが優勝すると思います。

追伸:ベルギーのGKクルトワが準決勝でフランスが後半15分くらい「攻めなかった(DF中心にパス回しをしていた)」事を批判していましたが、これは全然問題ありません。昔はGKへのバックパスをGKが手で取っていい時代もありました。この時(つまらなかったです)に比べれば、1点勝っているチームがとる作戦としては当然の事です。リスクを負ってDFで回しているパスを奪いにいくサッカーをベルギーはしなければなりません。

昨晩の日本時間21時に開始されたN.ジョコビッチVS錦織 圭のメジャー大会であるウィンブルドンテニス ベスト8での戦いは錦織選手のいいところもありましたが、ケガから復活した元世界ランクNo.1のジョコビッチにセットカウント3対1で負けました。いつも思いますが、特に芝のコートはファーストサービスが大事です。「if」はないかもしれませんが、もしも錦織選手の身長があと10cm高かったら(いや5㎝でも)・・・と思います。やはり身長が高いとファーストサーブの威力や確率があがります。でも、そういうハンディを乗り越えて世界のトップ選手と肩を並べる錦織選手は日本人の誇りです!