国葬なのに国民に弔意を求めない?

安倍元首相の国葬が論議を生んでますが・・・「政府は8月26日の閣議で、安倍晋三元首相の国葬に、国費(つまりは税金)約2億5000万円を支出することを決定した。ただ、省庁に弔旗掲揚や黙禱もくとうを求める閣議了解は見送り、国民に対しても弔意の表明を要望しないという。それならなぜ、多額の税金をつぎ込む国葬とするのか。位置付けにいっそう疑問が湧く。国民の批判を回避しようとする弥縫策びほうさくが、矛盾を拡大していないか」と報道されました(東京新聞)。
安倍元首相は一定の国に対する貢献はしたと思いますが、首相としての任期が最長以外は・・・アベノミクスも達成できず、北方領土も帰って来ず、拉致問題の進展なく・・・私も自民党葬では何故だめなのか理解できませんね。弔問外交も国家元首クラスは来ないようですしね・・・でも警備費や接待費に一説では100億円かかるというし・・・
まあ、賛否分かれる問題ですね・・・

追伸:政府から国葬の総費用は概算で16億5千万円と報道ありました。うーむ・・・