札幌市精神保健福祉審議会

昨日標記会議(平成30年度第1回)が19時から21時まであり参加してきました。委員長が出身教室の教授でしたが・・・公的な会議はどうも苦手です。実現性や実効性のある内容ならいいのですが、「会議のための会議」という感じが否めません。まあ、愚痴を言っても仕方ありませんので、何か前向きなポイントを会議の中でみつけていけたらと考えています。

北海道精神科リハビリテーション研究会

11月3日に帯広のとかちプラザで標記研究会が開催され、私も北精診会長として挨拶させていただきました。93名の参加者で盛会でした。勉強し、懇親も深めてまいりました。精神科リハビリテーションは16年前まで病院勤務だった時に非常に興味があった分野です。この研究会は精神科デイケアが演題の中心でしたが、その後は集団療法、退院促進、地域移行、定着支援などと展開し、ケースマネージメント、患者さんを地域で支える事や福祉事業所との連携、就労支援など発展してきました。今回十勝でのACTを含めた精神科リハビリテーションの歴史と頑張ってきた方々の講演や京都ノートルダム女子大学准教授 佐藤 純先生の「メリデン版訪問家族支援プログラム(Family Work)について」の御講演を拝聴して地域で頑張っている人と手法の進化を学ばせていただきました。どうしてもモチベーションがあるco-medicalスタッフのマンパワーが必要な分野なので当院では実践はできないかもしれませんが、エッセンスを吸収して診療に活かしたいと考えております。

札幌市医師会中央区西支部ワイン会

先週金曜日の19時から標記の会をプレミアホテル椿の美麗花(中華料理)にて開催して、50名の医師会員と御家族が参加していただきました。正式名称は「会員と家族でワインを親しむ会」です。毎年開催して今回が7回目でした。私は5人いるこの会の幹事の一人です。
今年の料理は美味しかったです。中華とワインというチャレンジングな企画も良かったです。ワインも基本的には組み合わせ(マリアージュ)的には良かったと思いますが・・・初めて中国のワイン(しかもメジャーなもの)をこの会で提供しましたが、まだまだ中国ワインはイマイチと感じたのは私だけではなかったようで、このワインは残された参加者が多かったように感じております。予算の関係がありますので、全て高級ワインは提供できませんが、そこそこの値段で美味しいワインは世界中にあります。来年以降はそういうワインのラインナップで この会を開催したいと考えております。

日精診災害対策全国会議

昨日標記会議が東京の品川であり、日帰りで参加してきました。日精診会長・副会長、理事の皆様や都道府県の精神科診療所協会の会長達が集まりました。私も4月に北精診会長になったので、皆様に御挨拶をしなければと思い行って来ました。また胆振東部地震の状況報告も簡単でしたがしました。まあそれはいいんですが、日帰りの東京で4時間会議は疲れましたね。朝4時半に起きて自宅に帰ったのが22時頃です。やっぱり土曜に行って1泊すれば良かったと少し後悔しています(笑)。

自治体病院の危機

市立札幌病院の赤字も酷いですが・・・毎日新聞によると・・・

市立旭川病院:赤字続き、医師ら給与削減へ 市議会可決 /北海道

 旭川市議会は10日、赤字が続く市立旭川病院の経営再建をするため、11月から2年間限定で医師や看護師らの給与を削減するための条例改正案を可決した。市は年約1億3000万円の経費削減を見込む。

 市によると、2017年4月以降の採用者らを除く約430人が対象。給料本体を削減するのは、管理職、課長補佐級を中心とした医師や看護師、薬剤師らで、削減割合は20~1・8%。ボーナスに当たる年2回の勤勉手当は、若手も含め0・5~0・25カ月分削減する。市はこうした方針を労組に提示し、8月に合意したという。

 同病院は近年、患者数の減少などで経営が悪化し、医師不足も深刻化。17年度の赤字は約6億2000万円に上り、立て直しが急務となっている。16年12月に旭川医大と連携協定を締結。60%台にとどまっていた病床稼働率は80%台まで向上してきたが、さらに給与削減に踏み込むとともに、高利率の起債を低利率へ借り換えるなどで黒字化を目指す。

とありました。医師や看護師、薬剤師は給与減らされたら転職してしまうんでしょうね(国家資格ありますので)・・・この旭川市の方式では地域医療が崩壊していくと思います。

AI地震予測2018夏~秋 全国30エリア最警戒マップ

今日、たまたま「地震予知 AI」で検索かけたら測量学の世界的権威である東大名誉教授の村井俊治氏が会長を務める民間会社JESEA(地震科学探査機構)が今年3月から実用化した、AI(人工知能)による地震予測にビックリです。胆振東部地震は警戒レベル4(とても高い:very high)だったんですよね。これは「想定外」とは言えませんね・・・でもAIの進化でもっと時期とエリアを特定して地震予知の精度を上げてもらいたいですね!

本庶佑氏にノーベル医学生理学賞

またまた京都大学特別教授の本庶佑先生がにノーベル医学生理学賞とりました。体内で異物を攻撃する免疫反応にブレーキをかけるタンパク質を突き止め、がんの免疫治療薬開発に道を開いた研究で、既に免疫治療薬「オプジーボ」として日本でも発売されています。また、会見で「ネイチャーやサイエンスという世界の超一流ジャーナル(科学雑誌)に書いてあることも9割はウソ」と言ったのもカッコいいですね。日本人として誇らしいですね!

おかげ様で15周年

本年10月1日で当院開院から15周年となりました。一つの区切りですが、これも患者様やスタッフ、関係者の皆様のおかげと考えております。とりあえずは20周年目指して頑張ります!

札幌市医師会中央区東西支部親睦ゴルフコンペ

9月23日(日)に標記コンペが札幌エルムCC西コースでありました。私が医師会に入ってから15年たちますが、今まで中央区西支部が団体戦で最低でも14年間は常に勝ってきましたが、今年は中央区東支部に完敗です。グロスで77を出す選手が中央区東支部には2人もいて札幌市医師会長も好成績で上位7人のネットの平均で完敗しました。でも、僕は少しホッとしています。2つの支部があり、いつも当支部のみ勝っているのは不自然な状態でした。中央区東支部の皆様、おめでとうございます!

北海道胆振東部地震と停電等

9月6日木曜未明に最大震度7の大地震があり、胆振東部等でお亡くなりになった方も大勢います。ご冥福をお祈り申し上げます。

地震によって苫東に北海道最大の火力発電所(苫東厚真発電所)があり、そこの1号機、2号機、4号機の火災などで北海道全域(295万戸)で停電が起きました(ブラックアウト)。私の自宅も今朝まで24時間以上停電でした。北海道電力の社長が「極めてレアなケース」と発表していましたが・・・そもそも震源地は大古の時代に北海道が二つの島で それが合わさったところ近辺です。しかも日本ではいつどこででも震度7以上の地震が起きてもおかしくありません。したがって「地震が起きる蓋然性が高い」と考えなければなりません。それよりも、1カ所の火力発電所がダメになっても直ぐに他の予備の火力発電所が稼働できる体制を北海道電力がとっていなかったことに不信感を感じます。バックアップ電源がない状態です。もしも同時に北海道内広域で一度の地震で数カ所の火力発電所がダメになったなら「極めてレアなケース」と言えるでしょうが・・・「泊原発の再稼働ありき」という考えなのかと感じています。つまり地震は天災ですが停電は人災の要素もあると考えています。来年2月に石狩に新規の火力発電所を作る計画あったようですが、遅すぎですね。北海道の電力供給体制に不信感をもった1日でした。やはり携帯電話と同じように3つか4つの大手会社が発電しない(送電は別の話として)と「良いサービス」というものを考えなくなるのでしょうかね?9月7日正午現在も北海道では多数の戸数で未だ停電しているようです・・・困ったものですね・・・

追伸:地震の前にあった台風で関空の唯一の連絡橋(片側3車線、JRも通る)にタンカーがぶつかった~関空へのアクセスが非常に制限された のも、非常に強い台風の天気予報があって、あんな場所へタンカーが停泊していること自体おかしいですね。これも天災と人災です。