W杯ロシアで昨日深夜~今日の早朝に行われた試合でスウェーデンVSスイスとイングランドVSコロンビア(PK戦まで行きました)はスウェーデンは1対0で勝ち(黄色い壁は健在です)、PK戦でイングランドが勝ち、両国が8強入りです。8強はウルグアイ、フランス、ブラジル、ベルギー、ロシア、クロアチア、スウェーデン、イングランドですね。やはり、日本を破ったベルギーにはブラジルを撃破してもらいたいです(できれば優勝して欲しい)。ただ、僕的にはスウェーデンが決勝まで行くのでは?と思っています。決勝カードがベルギーVSスウェーデンだといいですね。
月: 2018年7月
日本惜敗!
今日のロシアW杯、日本VSベルギーは前半0対0で押され気味でしたが、日本がしのぎました。後半から試合が動き始めました。前半開始10分以内に原口のゴール!そして乾のゴール!は文句なしのいいシュートでした。2対0で日本リード、しかし・・・ここからベルギーの反撃が始まるんですが、ポイントはベルギー1点目のループ気味のヘディングシュートが(本当にシュート?)がキーパー川島が弾き出せず2対1、その後の怒涛のベルギーの攻撃で良いシュートを2点(最後は後半アデショナルタイムで)決めれてしまい・・・2対3の惜敗です。1点目のヘディングループシュートは良いキーパーなら(予測して)掻き出して欲しかったです(川島は他のプレーで良いセーブありましたがね)。ラッキーな1点取れたことで、ベルギーをのせてしまいました。残念ですが、いい試合でしたね。間違いなく今までの日本代表では最強のチームでした。日本代表の選手達や西野監督やスタッフの皆様、ありがとうございました!
ポルトガル、スペイン敗退
W杯ロシア決勝トーナメントポルトガルVSウルグアイは2対1でウルグアイが勝ちC.ロナウドのW杯が終わりました。ご存知のようにC.ロナウドはレアル・マドリードの選手でかつボルトガル代表。FCバルセロナのリオネル・メッシとバロンドール(欧州最優秀選手)をここ10年(2008年〜)5回づつ取り合ったスーパースターです。彼は34歳なので本当に最後のW杯かもしれませんね。メッシは31歳なので本人次第では次回W杯出場も彼のモチベーション如何では5回目のW杯あるかもしれません。
一方のスペインは開催国ロシアの守備の壁を崩しきれず1対1で90分、延長戦でも決着つかずにPK戦となり、結果としてはロシアがベスト8進出です。この試合も観てましたが、スペインはFC バルセロナの作戦同様の 終始ポゼッションサッカー&パスサッカーを行いましたが、献身的なロシアの守備に攻めあぐねていたように見えました。個々の選手の高度の技術やフィジカルの強さも必要ですが、パスを回して隙をみて相手を崩す戦術はチームとしてするには「アイコンタクト」「阿吽の呼吸」が必要で普段からその練習をしているクラブチーム向けの戦術と感じました。スペイン代表はそこが少しズレていたように思います。イニエスタの最期のW杯(おそらく)が終わりました。
優勝候補が消えていく中、どこが今大会が優勝するか興味深々ですね。今後も楽しみで寝不足になる1ヶ月間です(笑)。
「神の子」も人の子
さっき終わったW杯ロシアの決勝トーナメント、ベスト8をかけた戦いアルゼンチンVSフランスは激闘でしたがフランスが4対3で勝ちました。アルゼンチンの「神の子」リオネル・メッシの4回目のワールドカップが終わりました。これでメッシはアルゼンチン代表を引退するかもしれませんね。やはりFCバルセロナのメッシは全てのタイトルを獲得しましたが、アルゼンチン代表では最後までワールドカップ優勝というタイトルを取れませんでしたね。当たり前ですが、サッカーは11人対11人のスポーツです。一人のスーパースターでは勝ちきれない(もちろんアルゼンチンには他にもスター選手がいますがね)という事なんでしょうね。フランス代表のPSGのキリアン・ムバッペ、Kylian Sanmi Mbappé Lottinのスピードや点を取る決定力が目立った試合でした。彼は奇しくも1998年生まれで19歳、フランス開催のワールドカップでフランスが開催国優勝した年に生まれたようです。ブラジルのネイマールよりもムバッペが次世代のスパースターでしょうかね・・・まあそれは確定ではないですが原石をみた気分です。メッシは御存知の方も多いと思いますが、「成長ホルモン分泌不全性低身長症」という病気を克服してスーパースターになり「神の子」と言われてきましたが・・・やっぱり彼も(今日もいいプレーありましたが・・・)人の子なんですよね(当たり前か)。でも・・・一つの時代が終わったようで、少し寂しい気分です。