本日、私を含めて当院スタッフ5人分の新型コロナワクチン(ファイザー)を接種しました。医療従事者なので早く接種したかったので少しホッとしています。3週間後には2回目の接種あります。2回目を接種して10日間たてば殆どの人に変異株も含めた免疫ができる説を信用しています。あとは免疫(中和抗体)がいつまで有効なのかが気になりますね。
明らかな人災の部分
新型コロナが札幌でもまん延しています。
今までの経緯で明らかに政府や国会の責任があると思うのは2点。与党も野党も厚労省も反省すべし。
今は「有事」という事が分からない政治家、官僚はいらない。何かあったら「責任を取る」という政治家が必要だがのらりくらりの方々ばかり。
当然A級戦犯は菅首相、立憲民主党の枝野代表が大阪の吉村知事を批判しているがその資格なし。
1、ファイザーのワクチンをレムデシビルと同様に特例承認しなかったので2-3か月遅れた。また国際共同治験に参加しなかった。遅れたことでファイザーが供給もしぶった。昨年12月に特例承認していれば、今頃はかなりの人数に接種できていた。第4波はなかったかもしれない。日本でたったの160人に治験したのは何の科学的、統計学的意味があるのか全く不明(というか意味がない)。
2、検疫が甘すぎる。基本的に変異株が他国で発生したのが分かった時点で英国やインドからは在留邦人のみ(しかし強制隔離2週間等必要)の入国許可でいいと思うし、英国株もインド株も水際対策が他国と比べて緩すぎる(というかザル)。国会を開いて法律変えてでも強制隔離2週間やPCR2回等すべきだった。
明日から連休です
当院のゴールデンウィークの休診日は明日から5月5日です。今年は何も予定していません。
ステイホームな1週間になるんでしょうね。新型コロナウィルス感染症の早期の終息を願います。
もう緊急事態宣言は効果ないのでは?
新型コロナも第4波だそうです。大阪、東京中心に変異株が猛威をふるっています。
まん延防止措置が発令されていますが、人流の多さが殆ど変わっていないようです。そこで、3回目の緊急事態宣言を大阪や東京は考えているようですが、もう「オオカミ少年」のようになってしまって、効果はあまりないと思っています。日本では法的にロックダウン(都市封鎖)できないので、仕方ないですがね・・・すでに1年以上たって国はこのままでいいと思っているんでしょうかね?あまりに無策と思います。ステイホーム、3密、マスク会食など国民に要請するのはまあいいですが、国の施策として何をしてくれたんでしょうかね?ワクチンも完全に遅れてますしね。
アフターコロナで私が考えるに、また新たな感染症はいずれ発生&パンデミックすることを前提に
〇〇〇床以上(200床くらい?)の病院には、いざ戦時(パンデミック)となったら動線を完全に分けた30~50床くらい(普段は普通の病床として使っていい)の感染病床を作れる体制(病床のハード面、機器、医師、看護師など人的側面も含めて)を義務化したらいいと思います。国はハードづくりの補助金はつけてあげましょう。そうすれば大学病院はもちろんですが、批判されている民間病院も否応なしに新型感染症患者を診ざるを得ません。ただし、診療報酬等はドーンとあげて下さい。「感染症診ていると赤字」は民間病院だと許されません(公的病院もかな?)。風評被害も受けますしね。
松山英樹マスターズ優勝!!!
ゴルフのメジヤータイトルであるマスターズが今朝終わり、松山英樹プロが通算10アンダーで優勝しました!!!日本人初&アジア人でも初のマスターズチャンピオンです。男子初の4大メジャー(全米オープン、全米プロ、全英オープン、マスターズ)チャンピオンでもあります(シニアを除く)。最後の方は松山らしくないプレーもありましたが・・・とにかく優勝したのが嬉しいです。
おめでとうございます!!!
独裁者ってやることがエグい
「ロシアのプーチン大統領(68)は5日、自身の2036年までの続投に道を開く大統領選挙法の改正案に署名し、改正法が成立した。昨年7月のロシア改正憲法の発効に伴う法改正で、プーチン氏が現在の任期(6年)を終える24年以降も2期12年、83歳まで大統領にとどまることを可能にする法整備が完了した。退任した場合でも、刑事・行政上の責任を一生涯、問われない免責特権を保障する法律を整え、退任の選択肢も維持している」と報じられました。
マスターズウィーク
今週はいよいよプロゴルフのメジャー大会の一つマスターズウィークですね。オーガスタ・ナショナルGCでの熱戦が期待されます。一生に一回はラウンドしたいコースですが、友人や知人がオーガスタ・ナショナルGCのメンバーでないと絶対無理みたいです。まあラウンドしたらとんでもない大たたきスコアになること必至ですけどね。今年こそ、松山英樹選手に期待してます。
春ですね
札幌も殆ど雪解け。今日は天気も良く爽やかな日和です。年度初めでもありますね。当院の電子カルテ&レセプト統合ソフトも4月1日以降への対応版に3月中に作業しておきました。今年度はクリニックのスタッフも入れ替わりが多いようで、それに対応するのも大変ですね。
他山の石?
2019年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)の罪に問われた元法相の衆院議員河井克行被告(58、元法務大臣)をめぐり、自民党の二階俊博幹事長は23日、「これはもう議論の余地のないこと。党としても他山の石としてしっかり対応していかなくてはならない」と述べた。と報じられました。
広辞苑では「他山の石」とは、自分の人格を磨くにの役立つ他人のよくない言行や出来事。
二階さんは分かって使っているんでしょうかね?河合被告が自民党議員だったときの事件ですので、他人ではなく自分(身内)の事ではないでしょうかね?政治家は言動に注意して欲しいものですね。
ワクチンはいつ届く?
新型コロナワクチンを当院は当院スタッフのみの接種予定ですが、未だにいつ届くかが不明です。4月12日からは高齢者接種がはじまります。医療関係者なので、何とかその前に1回目の接種くらいはしたいものですね。